京都ぶらり女の一人旅

京都四季折々・お祭り

京都桜シリーズ 隠れた桜の名所雨宝院(うほういん)

f:id:ta0725:20200403111025j:plain


隠れた桜の名所として名高い雨宝院。

満開の頃には、境内の空一面に桜の花が広がります。

ここ雨宝院には、なんと、黄緑色に咲く桜があります。

f:id:ta0725:20200403111052j:plain


その桜は「御衣黄(ぎょいこう)」と呼ばれる品種で、4月中旬頃に淡い緑色の花を咲かせ、その花色の珍しさに参拝客は見とれてしまいます。

この他にも枝垂桜、紅枝垂桜、観音桜、遅咲きの歓喜桜(八重桜)など、様々な品種の桜を鑑賞することができます。

f:id:ta0725:20200403111237j:plain

北向山(ほっこうさん)雨宝院と号する古義真言宗の寺で、「西陣の聖天さん」として親しまれている。

f:id:ta0725:20200403111209j:plain


本堂に安置する本尊「聖天(しょうてん)(大聖(だいしょう)歓喜天(かんきてん))像」は、八二一年、弘法大師空海上人)が嵯峨天皇の御悩平癒(へいゆ)を祈願して安置したものとされ、それが当寺の始まりと伝えられる。

観音堂に安置する千手観音立像は、重要文化財に指定されており、また、大師堂の本尊は汗をかくほど辛いことでも助けてくれるという「阿吽(あうん)あせかき弘法大師像」として知られている。

f:id:ta0725:20200403111143j:plain


境内東南には、その水を染物に用いるとよく染まるとして有名な「染殿の井(そめどのい)」があり、夏の旱魃(かんばつ)時でも涸(か)れることがない。

また、本堂前の「歓喜桜(かんきざくら)」は、御室の八重桜と同種のもので、根元から八重の花を咲かせる。

その隣にある「時雨(しぐれ)の松」は、久邇宮朝彦(くにのみやともひこ)親王が当院参詣の折、その下でにわか雨をしのがれたと伝えられている。

 

アクセス

京都市営地下鉄今出川より市バス59系統山越行き今出川浄福寺下車徒歩約5分

JR京都駅より市バス206系統高野行き千本中立売り下車徒歩約8分


住所

京都府京都市上京区智恵光院通上立売上ル聖天町9-3

【駐車場】 なし

【お問合せ】 075-441-8678(雨宝院)

 

 

 


京都の古都なら http://www.e-kyoto.net/