京都ぶらり女の一人旅

京都四季折々・お祭り

京都 紅葉100シリーズ 今がみごろ 阿弥陀寺

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紅葉が赤く染まる頃、大原の賑わいはピークを迎えます。

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その目抜き通りである367号線、通称鯖街道から西へ外れ直ぐです。

新緑の季節はみずみずしい緑が、紅葉の季節は一面の真紅が参道を覆う。

それぞれ言葉を飲むほど美しい。

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本堂をめざして歩いていると、ひやりとした空気とともに、樹々の幹、葉、土、苔、空それぞれが、自らの純粋な色彩が迫ってくる気がする。

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山門は中国風。

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前に1776年(安永5)建立の「弾誓仏一流本山」と刻まれた石碑がある。

参道の四季折々の自然の素晴らしさは筆舌、画像につくしがたい。

参道の風景は、即身仏になられた弾誓和尚の鬼気迫る雰囲気とともに、阿弥陀寺の最も素晴らしい魅力である。

 

参道を上り詰めていくと、辺りはひらけ、山間の小さな農村のような雰囲気の石垣と懸崖に瑞雲閣が見えてくる。

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交通

京都バス「古知谷」下車徒歩20分

拝観時間 9:00-16:30

拝観料 ¥300円

場所

京都市左京区大原古知平町古知谷阿弥陀寺83:TEL 075-744-2048

時代

全国行脚の末に1609年(慶長14)僧弾誓(たんぜい)が創建。

如法念仏の道場。

光明山法国院阿弥陀寺

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見所

深山の樹々に埋もれてひそむ崖上の堂宇と、弾誓上人が即身仏となった厳窟の石廟。

一言
開祖弾誓上人は本堂脇の厳窟(かんくつ)で即身仏となる。

遺骸は石棺に納め本堂横の石廟に安置され、開祖弾誓を本尊弾誓仏としているところから一流本山と呼ばれる。

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樹齢800年、天然記念物のタカオカエデの巨樹、高さ約20m。

そのほか300近い楓が秋を彩る。

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石仏 五智如来

五体並んだ石仏は、五智如来と言って、密教の根本仏である大日如来が備える五つの知恵を五体の仏像に当てはめたものです。

あごの下に手を置いて考え事をするのは如意輪観音

穏やかで考え深い表情が素晴らしく、石仏マニアのわたしが選定する「京都の石仏ベスト10」にランクインしています。