京都ぶらり女の一人旅

京都四季折々・お祭り

京都 地蔵院 緑溢れる竹の寺

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山門をくぐったところは、うっそうとした竹林が道の両側を覆っていて、昼間でも薄暗く感じるほどです。

秋に紅葉する樹木は多くはないのですが、緑の竹林の中に、わずかな紅葉というのは、これは絵になります。

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衣笠山 地蔵院  臨済宗 通称名:「竹の寺」 または「谷の地蔵」

竹林の美しさで知られる地蔵院の地はもとは、衣笠内大臣といわれた歌人の藤原家良(いえよし)が山荘を営んでいた場所で、南北朝時代の貞治6年(1367)、室町管領細川頼之(よりゆき)が夢想国師夢窓疎石)の弟子の宗鏡禅師を招請して、夢窓国師を開山とし建立。

 

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一休禅師修養之寺

一休禅師(1394~1481)は後小松天皇の皇子として、応永元年(1394)当院の近くの民家で生まれたとされています。

後、当院で成長され、6才の時、安国寺に移って本格的な修行に入られました。

開山の夢窓国師夢窓疎石)は鎌倉時代から室町時代にかけての著名な禅僧で、西芳寺苔寺)、天龍寺の庭園などを手がけています。

参道脇には竹が青々しています。

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現在の本堂は(地蔵堂)は、昭和十年(一九三五)に再建したもので本堂南には、宗鏡禅師、細川頼之の墓があります。

本堂(地蔵堂)本堂には本尊地蔵菩薩や・・・

頼之が帰依した夢窓国師とその高弟・宗鏡禅師、頼之公の木像が安置されています。

 

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開福稲荷大明神

曲がって、方丈の枯山水庭園を拝見に参ります。

この参道の苔がとっても美しいです。

方丈の前庭は、「十六羅漢の庭」と呼ばれる枯山水庭園。

スギ苔に十六羅漢を表わす自然石が並んでいます。(方丈 京都市登録有形文化財

この門から先は残念ながら撮影禁止。

十六羅漢の庭」は撮影出来ませんでした。

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この地蔵院は、別名「竹の寺」と呼ばれているように、境内に涼しげな竹林が広がり、落ち着いた雰囲気のある空間が作られています。

また要所要所に植えられているモミジが秋に彩りを添え、竹林の緑との対比を見せます。

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地蔵院は細川家由緒の寺として、今でも細川家の方々が参拝に来るなど関係は深く、藤田守浩住職は「信仰の薄くなった時代でも、昔のご縁でお参りに来て、庭を見て下さるのは大変嬉しい」と話しています。

 

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アクセス

阪急電車「上桂」駅 徒歩 15分

市バス「苔寺道」 徒歩 10分

京都バス「苔寺」 徒歩 3分

 

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見所

竹林(竹の寺)

苔、紅葉、青もみじ

地蔵堂(延命安産地蔵菩薩

枯山水庭園(十六羅漢の庭)


【駐車場】

地蔵院の北側に7台か止められるスペースがあります。

 

拝観料 

一般大人600円、抹茶付拝観料1,000円、小中高校生300円

見学時間 午前9時~午後16時30分まで (最終入山16:15)


詳しくは:http://takenotera-jizoin.jp/

京都市西京区山田北の町23

 

 

 

 

 


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