京都ぶらり女の一人旅

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京都 六地蔵めぐり (8月22日)

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法雲山浄妙院大善寺といいます。

通称「六地蔵」と呼ばれ親しまれています。

705年(慶雲2年)藤原鎌足の子、定慧(じょうえ)によって創建されました。

地蔵堂に安置された地蔵菩薩立像(重要文化財)は、平安時代の初め852年(仁寿2年)「小野篁」が作ったものと伝えられています。

篁公は849年(嘉祥2年)48才の時に熱病を患い意識を失って、地獄に落ちた人々の苦しんでいる姿を見ました。

その時一人の僧が人々の苦難を救っている場に出会いました。

その僧は「私は地蔵菩薩である」と名のられ「この地獄だけでなく、餓鬼、畜生、修羅、人間、天上など六道の迷いの世界を巡りながら縁ある人々を救っている。

全ての人を救いたいが、縁のない人を救う事はできない。

私にとっても残念な事だ。

貴方はこの地獄の苦しい有様と地蔵菩薩の事を人々に知らしめてほしい」と聞いて蘇った篁公は、木幡山から一本の桜の木を切り出して、六体の地蔵菩薩像を刻み此の地に納めました。

それよりここを六地蔵と言います。

その後1157年(保元2年)後白河法皇の勅命により、平清盛が西光法師に命じて、京都の街道の入り口六ヶ所に六角堂を建て、一体づつご尊像を分置されました。

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最初に六地蔵巡りをされたのが、西光法師と言われます。

これが六地蔵巡りの始まりです。 

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市内の6ヶ所のお地蔵さんを巡り、授与されたお幡(おはた)を入り口に吊るして家内安全、無病息災をお願いする、800年も続いている伝統行事です。

また、お地蔵さんのある所は、それぞれ昔の街道の入り口にあたります。

1157(保元2)年、後白河天皇の勅命を受けた平清盛が街道の入り口に六地蔵を分置してから、庶民が六地蔵を巡拝するようになったといいます。

 

毎年8月22日~23日、「六地蔵めぐり」といって、京都の旧街道口に安置された六体の地蔵尊を回る風習があります。

各寺では「お幡(おはた)」と呼ばれるお札をいただき、束ねて護符として家の入り口につるしておきます

 


■場 所

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大善寺(伏見六地蔵:奈良街道)

 

 

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浄禅寺(鳥羽地蔵:大坂街道)

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地蔵寺(桂地蔵:丹波・山陰街道)

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源光寺(常盤地蔵:山街道)

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徳林庵(山科地蔵:東海道)

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上善寺(鞍馬口地蔵:鞍馬街道)


■期 間: 8/22・/23(※毎年同じ日程です)


■アクセス: 大善寺:JR奈良線六地蔵」 駅

浄禅寺:市バス18「地蔵前」


地蔵寺:市バス33「桂消防署前」


源光寺:市バス75「常盤・嵯峨野高校前」


徳林庵:JR琵琶湖線「山科」 駅


上善寺:地下鉄烏丸線鞍馬口」駅


■お問合せ: 075-611-4966(大善寺)

 

 

 

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