京都ぶらり女の一人旅

京都四季折々・お祭り

京都 大覚寺 宵弘法(万灯会)8月20日

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華やかし王朝文化が薫る嵯峨離宮、京都嵯峨野の中ほどに位置する大覚寺

平安時代嵯峨天皇が皇后とのご成婚の新殿として建立されました。

嵯峨離宮として、華やかな王朝文化が生まれた舞台でもあります。

歴代天皇や皇族の方が住職に就かれてきた門跡寺院であることから、嵯峨御所と呼ばれていました。

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広い境内には、五大堂、宸殿(しんでん)、勅封心経殿など、貴重な歴史的建物が見事な風格を見せています。

とりわけ素晴らしいのは、東に広がる大沢池です。

周囲1キロの日本最古の庭苑池で、中国の「洞庭湖」を模倣して造られたことから、庭湖とも呼ばれています。

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この美しい地で「いけばな嵯峨御流」は、生まれました。

大覚寺はお花の寺としても親しまれています。

また、大覚寺源氏物語の「源氏」姓の発祥の地だとも伝えられています。

そもそも、天皇をはじめ皇族の方々は姓を持ちません。

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万灯会」の法会は、弘法大師が除災招福を祈念し、毎年1回執り行なわれ、仏さまに多くの灯火をお供えするだけでなく、弘法大師の加持護念のありがたいみ心に対し、報恩の誠をささげ、暗き世を光で照らす真言宗の大切な法会です。

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当山大覚寺でも、8月20日に皆さまに献灯していただきまして、万灯会の法会を厳修し、亡き人の追福菩提を祈り、施主のご家族のご多幸とご健康を祈念してまいりました。今では、「宵弘法」として広く全国に親しまれております。

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8月20日、京都・嵯峨野の大覚寺では、王朝の薫り豊かな大沢池のほとりに施餓鬼棚を設けて、「お施餓鬼」の法会を執り行ないます。

提灯が連なり水面を美しく飾り立てた大沢池の中央には、丸太を何本も組み上げた「嵯峨の送り火」の祭壇が、今か今かと点火の時を待っています。

御影堂において門跡が修法され、施餓鬼棚の前では塔婆に記されたご先祖さまの名前や戒名を次々と読み上げ、ご真言をお唱えして、その菩提をお祈りいたします。

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いよいよ大沢池の中央の送り火の祭壇に火が入れられますと、燃え上がる炎が池の周りを明るく照らし出します。

夜空に舞い登る火の粉は、まるで浄土に帰って行くご先祖さまたちの魂のようにも見えます。

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宵闇に、み魂送りのために集まった人々は、亡き人々の菩提を祈り、そして燃え上がる炎に明日を生き行く勇気をいただきます。夏の終わり、人々の祈りの中で大覚寺の宵弘法の夜はふけていきます。

本年も8月20日にさまざまな行事をあわせて催しますので、皆さまご参詣下さいますようご案内申し上げます。

 

日 時 8月20日 午後5時より(※毎年同じ日程です)


場 所 大覚寺境内、大沢池一帯


参拝料 無料(ただし献灯には別途料金が必要)

献灯料 灯籠(経木塔婆一体付)2,000円

経木塔婆一体1,000円


■アクセス: 市バス28「大覚寺前」

京都バス71・81「大覚寺前」


■お問合せ: 075-871-0071

■詳細ページ:大覚寺公式ホームページ:https://www.daikakuji.or.jp/

大覚寺周辺情報 http://www.e-kyoto.net/kyocourse/25

 

 

 

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